江戸はえェどう    HOME

江戸文化を独自の視点で絵と共に取り上げています。

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船頭

船宿と落語

江戸の町に欠かせなかった職業が船の操縦士「船頭」だ。タクシードライバーみたいな役割もするが、荷を運んだりのトラックドライバーでもあった。町中で船を利用するにはかなりのお足がかかるので、金持ちの贅沢な遊びの要素があり、一般庶民はおいそれと手がでなかった。運賃の他に「酒手」というチップも欠かせなかった。今の東京は電車の便がいいので、やはりお足がかかるタクシーはあまり使わないだろう。
船頭が出て来る落語に「船徳」や「夢金」がある。「船徳」には家業を継ぎたがらない遊び人の若旦那が出て来る。〝船宿〟とその若旦那の名前〝徳兵衛〟で題名が「船徳」と言う訳だ。方や「夢金」では欲張りな船頭がそのがめつさ故、死ぬ思いをするが、話しの終わりがこの題名通りの落ちで面白い。話の内容が全く違う二つの話しだが、江戸の船宿事情が解って面白いですよ。ぼくの描いた船頭は、絵本「医者坊さんと人食い鮫」に出て来る海の渡し船頭です!ちょっと田舎者の雰囲気にしてみました。江戸から旅に出ると、こうした海や川を渡す船頭と出会えるのです。ちなみに橋がない川は〝渡し人足〟に頼むか、やはり船を利用しました。ついでに、着流し姿の粋な船頭の絵も残っています。

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| ● 江戸のお話色々 | 18:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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