江戸はえェどう    HOME

江戸文化を独自の視点で絵と共に取り上げています。

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絵本制作風景

くらしえほんの出来るまで

kurashiehoncover.jpg


●H社から絵本の挿絵の依頼を受けて、打ち合わせ後下絵を起こします。
今回はどうしても木版画で描いて欲しいと言う事で、それを頭に入れ
納得のいくスケッチが出来るまで、小さいサムネールサイズから
版画の最終下絵まで何枚か描きます。
kurashie16.jpg

●気に入らないスケッチは部分的にでも直していきます。
kurashie15.jpg

●下絵が出来たら、それを和紙にコピーして、大和のりで版木に張り付けます。
その時、当て紙をして馬連でこすります。
濡れタオルは版木の滑り止めです。(彫る時も同様に使います)
kurashie1.jpg

●のりが完全に乾いたら、下絵を時々確認しながら彫っていきます。
kurashie2.jpg

●彫り進んだ版木です。
kurashie3.jpg

●他の場面の絵も同様に彫っていきます。
僕の場合、使う彫刻刀は大体5種類ぐらいですが、一種類何本も用意して
切れなっくなったらその都度研ぎます。
kurashie5.jpg

●版画を彫っている時の机の上はこんな感じです。
iPadに写っていのはイギリスで音楽活動している姪のプロモーションビデオです。
下絵作業は頭を使いますが、彫りの作業はどちらかと言うと肉体労働なので、
音楽などを聞きながら、リラックスして進めます。
kurashie9.jpg

●表紙の彫り上がった版木のアップです。
表1・表4とも同じ板に彫ります。
kurashie8.jpg

●上の版木の下絵です。版画なので版木では左右が逆になります。 
kurashie14.jpg

●お母さんとおばあちゃんの顔部分、版木クローズアップです。
kurashie13.jpg

●木版画専用のブラシ(今は亡き野潟金太郎さん作)で墨を版木にムラなく付けて
薄手の手透き和紙に馬連で刷ります。(単色の場合、紙は湿さないで摺ります)
kurashie4.jpg

●試し刷りが沢山出来ました!
kurashie6.jpg

●スキャナーでMacに取り込んだ後、フォトショップを使って黒の線画部分は
他の色に置き換え、色面は別に刷っておいた白黒のテクスチャーを色に変換して
はめ込み、完成させます。(制作時間は下絵も全部いれて約2週間ちょっとです)
kurashie7.jpg

●布張りの立派な絵本が出来ました!(30cm角)
kurashie12.jpg
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