江戸はえェどう    HOME

江戸文化を独自の視点で絵と共に取り上げています。

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市松模様

江戸の町はいつも歩行者天国


現代の道路は殆どが車の為のもので、人間は端っこを遠慮っぽく歩くしかありせんが
江戸の通りはいつも歩行者天国でした。
こんな茶屋の屋台がドデンと通りに置かれていもよかったのです。
だから通りの真ん中で立ち話だって、全く問題ありません。
たまに、鰹を担いだ威勢のいい棒手振が「どいた!どいた!どいた!」なんて
大声出して、通り過ぎる事がある位でしょうか?
こんな、タコや象がいても不自然ではない?とても自由な雰囲気があったのが
江戸の通りだったと思います。

●「象吉ッつァん、どこ行くんだい?」
 「おうッ、千太か。おめェこそ手習いの時間じゃねェのかい?」
●「今日は、師匠が大川に涼みにいちゃってなっ、まったく遊び好きな師匠で
 困ったもんだよ」
「おめェにそう言われるようじゃ、おしめェだな」
●「でもな‥‥おいらあの師匠が好きなんだ、だって話がとっても面白れえんだぜ」
 「まッ、頭の固ェのに習うより、のちのちの勉強にはなるわな」

●豆知識
屋台の屋根の市松模様(市松格子)は、歌舞伎役者の名前からきてます。
人気役者だった初代佐野川市松が白と紺の四角い模様のデザインの袴をはき
人気をはくし、後にこの柄が庶民の着物の柄として流行りました。
稲荷寿司の屋台や、寿司、蕎、天ぷら、この絵の茶屋などの屋根にも
このデザインが多く使われました。


       ©Illustration by Daisuke Ota
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