江戸はえェどう    HOME

江戸文化を独自の視点で絵と共に取り上げています。

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棒手振

買い物便利な江戸の長屋

「熊さん、今日はなにかいい魚あるかい?」
「へいっ、〝めいじ〟のいいのがありますぜ」
「じゃ、そいつを刺身にさばいてくれるかい」
「がってんしょうちのすけっ!」

「おや、おたねさんとこは豪勢にさしみだよ。羨ましいねっ!」

                  ©Illustration by Daisuke Ota


僕が子供の頃は行商のおばさんが時々家まで野菜などを売りに来ていました。
今では殆ど見かけない光景ですが、江戸の町ではそれが当たり前でした。
長屋のおかみさんは、買い物に出なくても、こんな棒手振りの行商人が
次から次とドブ板を踏みならして食材等を運んでくれました。
米、野菜、豆腐、納豆、竃の薪などなど‥‥何んでもです。
なんて、便利だったんでしょう!おまけに竃から出た灰まで買い取ってくれます。
最近では〝買い物難民〟とか〝フードデザート〟なんて怖い言葉がありますが
江戸の町ではそんな心配は全くなかったんですよ。

●豆知識
「刺身」って、魚の身を切るのになんで〝刺す〟なんだろう思った事
ありませんか?これは、「忌言葉」と言って、例えば〝終わる〟と言う言葉を嫌って
「お開き」としたのと一緒で〝切る〟は武士の切腹に繋がると言うので
〝切る〟を〝刺す〟に変えて「刺身」としました。
縁起をかつぐ江戸の人はこんな理由でプラスになる言葉を沢山作り、今ではそれが普通に使われています。
関連記事→「駄洒落を楽しんだ江戸の人」
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| ● 江戸のお話色々 | 10:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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