江戸はえェどう    HOME

江戸文化を独自の視点で絵と共に取り上げています。

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貸本屋

出版大国江戸

江戸時代の識字率はその当時の世界と比べてとても高かったそうです。
江戸府内だけに限れば70パーセント、更に日本橋を中心に限れば
子供のそれはほぼ100パーセント近かったと言います。
同じ時代のロンドンの子供が10パーセント程度だといいますから
誇るべき数字ですね。
これだけ読み書きが好きでしたから当然本も売れる訳で
作る方も頑張った訳です。
印刷は字も絵も手彫りの木版画でしたがその技術は神業でした。
実際版画を彫る自分はその凄さがより実感できます。
今の出版社に当たる「版元」がこの版画職人を沢山抱えていました。
(絵師・彫師・摺師)
その職人も頭と体の柔らかい10代はじめから仕事を覚えますから
現代の職人さんは到底勝てない訳です。
とは言っても高速輪転機なんてない時代ですから、部数はそれ程多く刷れません
そこで、こんな貸本屋が江戸には800軒程あったといいます。
大きな風呂敷に沢山本を入れて、御得意さんを回る訳です。
貸本を読むにはページの左下を指で捲るというルールがあって
その証拠に人気の草双紙などは左下に黒くなった跡があります。
江戸時代の印刷(木版画)や本の話は尽きないので又の機会に‥…


                               ©Illustraion by Daisuke Ota

kashihonhangi.jpg


摺る前の版木です。彫刻刀は上から駒隙(こますき)・三角刀・間隙(あいすき)
板木刀・見当ノミ。左上に見えてるのが馬連です。高い物は10万円以上します。
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| ● 江戸のお話色々 | 09:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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