江戸はえェどう    HOME

江戸文化を独自の視点で絵と共に取り上げています。

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ラルプデュエズ

   ツールドフランス1988

アメリカコロラドスプリングスでの世界選手権では物足らず
1988年、憧れのツールドフランスを見にパリに行きました。
丁度新婚ほやほやだった又従兄弟のパリのアパートに間借りし、
市内でレンタカーを借りて、キャンプ道具を積み込み
いざアルプス目指して出発しました。
同行のその新婚日系アメリカ人Kは顔は日本人だけど日本語は解らず
しかし、フランス語とイタリヤ語は完璧、心強いパートナーです。
ところが、僕に輪をかけての方向音痴、パリから南に向かうはずが
正反対の北へ向かっているではありませんか、こりゃだめだと思った僕は、
意を決して地図を取り出し、ナビゲーターになる事を決めました。

パリから車で5時間、シャンパンで有名なランスの町に無事到着。
車を降りて町を散歩していると、以前から顔見知りだった
カメラマンの三宅氏とばったり、氏は長年ツールを撮り続けてきて
82年のツールテレビ放映の解説もなさったジャーナリストです。

tour1988b.jpg
三宅氏とぼく(ストラスブルグでも再会)

ちなみに82年と言えば、イノー全盛時代でイエロージャージを着たまま
パリのゴールスプリントも取ってしまった年です。
そんな人とランスの荘厳な教会を前にビールで乾杯!
前の広場ではZチームのメカニックカーが止めてあり、ツールの懐にスッポリ
入っている感一杯で気分は最高でした。
その夜は同行者の友人が住むレシー村の農家に泊めてもらい
家の主人は庭で捕まえたエスカルゴを料理してくれた。
フランス田舎町での家庭料理フルコース、こんな幸せは二度と味えない。
しかも直ぐ隣の町ではツールドフランスが明日のスタートを待っていました。
Text&Illustration by Daisuke Ota

●ツールドフランス観戦中の自分
tour1988a.jpg

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| ●自転車の話 | 09:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Colorado Springs

空軍アカデミーでの世界選手権ロードレース

1986年9月、アメリカのコロラドスプリングスで自転車のロード
世界選手権が行われました。
ぼくは同じ月、木版画の個展をする為シアトルにいたが、その合間をぬって
飛行機に自転車を積んでデンバー経由でコロラドスプリングスに行きました。
空港に着くと、袋に詰めた僕の自転車はゴトンゴトンと音をたてて
荷物のベルトコンベアーの坂道を落ちる様に出てきました。「あーあっ!」
案の定、フレームは凹んでいたが走るには問題なかったです。
夜の空港で自転車を組み立て、いざモーテルへ‥…。
暗い中、知らないアメリカの田舎道を自転車で走る心細さよっ!
翌朝、モーテル近くのカフェでフレンチトーストとスクランブルエッグを
エネルギーに、標高2000メートルにあるエアーフォースアカデミーに向け
自転車を走らせました。
ところが、そこまで殆ど登りっぱなし!
空気は薄く、草レースで鍛えたぼくの足でも自転車が思う様に前に進まない。
やっとの思いで会場についたが、その時はレーススタート10分前!
慌てた僕は、自転車を放り投げ(鍵はかけた)怖い者知らずで突き進むと
何故か気がついたらプレス席の櫓の下まで来ていました。
そして幕を開けるとそこにスタートラインの太い白線が見えるではありませんか!
ぼくは何食わぬ顔で、幕の外にヒョコリこと出てしまいました。
そこにはあこがれのプロロード選手達が今正にスタートを待っているところでした。
ここで写真を撮らない馬鹿はいない、その時の写真がこれです‥‥。
その後、警備の女性警官にこっぴどく怒られた時の甲高い声が
今でも耳の奥に残っています。
ちなみに、この頃の有名選手と言えば、グレッグレモン・モレノアルゼンチン
シャーリーモテ・クロードクリケリオン・ジュゼッペサローニ 
ショーンケリー などなど‥‥‥です!



1986年自転車世界選手権プロロード スタート地点 ©Photo by Daisuke Ota

| ●自転車の話 | 07:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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